契約書における反社会的勢力排除について

契約書における反社会的勢力排除について

ようやっと株主総会の集中日も終わりましたね
色々規制も厳しくなってきた印象です

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ロック

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所長代理

そうですね
契約書なども内部監査等で結構チェックされますね

契約書もですか!?
どのようなところがチェックされるのでしょうか

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ロック

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所長代理

いくつかありますが
今のご時世で外せないのは反社会的勢力の排除でしょう
ですから契約の相手が反社会的勢力でないかや
排除条項が入っているかなどは気を付ける必要があるでしょう

反社会的勢力・・・といいますと
アレですか

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ロック

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所長代理

はい
いわゆるやくざや暴力団等のことですね
それに類するものを反社会的勢力といって
上場企業などでは重要項目の一つになっています

あれってわからないものなのですか?

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ロック

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所長代理

なかなか難しい場合もありますね
いわゆるフロント企業など
ぱっと見はわからないことも多いようです

そうか!
役員がお飾りだと
登記簿謄本(履歴事項全部証明書)では
わからないからですね

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ロック

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所長代理

株主から判断することもあります
その場合定款を要求したり株主名簿を要求したり
ということも考えられますが
顧問や従業員まではわからないですから
完璧とはいえないですね

ではどうしたら良いでしょうか

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ロック

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所長代理

とりあえず安全と思われる方法の一つは
上場企業と取引することでしょうね

なぜ上場企業なら安全なのでしょうか

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ロック

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所長代理

上場審査の際に調査しているので
大丈夫だろうという推測はできます

そうではない会社の場合
どうしたら良いでしょうか

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ロック

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所長代理

誓約書を書かせたり
反社条項を入れることが多いですね
これは普通の企業でも必ずいれるべきだと思います

反社会的勢力だとわかったときは・・・というやつですね
確かにそれがあれば多少は安心できます

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ロック

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所長代理

ですから必ず反社会的勢力の排除のための条項は
入れておかないといけないのです

それは必須ですね
そう考えたらうちの契約書はほぼ入っていますね

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ロック

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所長代理

それなりに気を付けていますしね
士業だって危ないですからね

そんなところにあまり寄り付かないように思いますが
そうでもないのですか?

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ロック

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所長代理

むしろ知っている方なら狙ってくるでしょうね
例えば会社設立0円とかよくあるでしょう?

あー よく見ますね

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ロック

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所長代理

あれってよく見ると
顧問契約が必須だったりするわけです

!!
それってつまり・・・

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ロック

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所長代理

設立の希望者がそういう方だった場合
そのまま反社会的勢力の顧問にご就任という流れですね

怖いですね!

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ロック

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所長代理

ハードルを設けていないため
よりわかりにくいんですよ

そういうのが紛れ込むと他の顧問先に迷惑をかけますよね

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ロック

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所長代理

そういうこともあるでしょうね
だから安易な方法はお勧めできませんね

そう考えたら簡単に顧問契約を取るのも考えものなのですね
でも反社の排除条項を入れておけば良いのではないですか?

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ロック

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所長代理

排除はできますが過去は消せません
会社を設立してみてから考えた方が良いですよ
クライアントもそういうところまで考えて
顧問を選んだ方が良いでしょうね

そういうリスク意識の甘いところに
行く方も行く方だということですね

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ロック

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所長代理

厳しい言い方をすればね
でも経営者はそのくらいでちょうどいいんですよ

なるほど ありがとうございます
たかが反社 されど反社
意外と奥が深いのですね

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ロック

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